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本田上神明宮(旧村社)

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本田上神明宮の創立年は、口碑によれば弘仁年間(810~824)と伝える。

大正8(1919)年、村社に指定され、これを記念していまの社殿を建築した。棟梁は、宮大工の第一人者といわれた、越中(富山県井波町)の角平、大鳥居は、富山県魚津町松本栄次が建てた。大正8年に起工し10年に完工した。用材は、桂の木が使用されている。工費は1万8000円を要した。神社の造りは、神明造り・銅板葺きの建築様式である。

境内の一部は、大正8年に完成した才歩川の堤防工事で大きく削りとられているが、大正10年に大字田上地区の公園として整備され、4月18日、太田新潟県知事を来賓に迎えて盛大な竣工式を行っている。

この境内に田上城があったという説もあるが、明らかではない。

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