児童虐待かな?と思ったら
児童虐待に関する相談は年々増加し、全国的には虐待により命を落とす事件も発生しています。虐待は子どもに対する重大な権利侵害です。
子どもを虐待から守るためには、「地域に皆さん」との連帯・協力が必要です。皆さんの周りに「虐待を受けたと思われる子ども」がいたら、すぐに役場の窓口または児童相談所などへ連絡してください。
児童虐待とは
身体的虐待 | 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせるなど |
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性的虐待 | 性的行為の強要、性器、性交を見せるなど |
ネグレクト | 家の中に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にするなど |
心理的虐待 | 言葉による脅し、無視、子供の面前で配偶者やその他の家族に対して暴力を振るうなど |
みんなで子育てを
子どもを虐待してしまう人は、子育てや親族間のトラブル、経済的な苦しさなど、たくさんの問題を一人で抱え込み、地域や親族から孤立していることが多いです。
つらい気持ちを身近な人に聞いてもらったり、困っていることについて助言や援助があれば、保護者の不安や悩みが少しでも解消され、児童虐待を防止する大きな力になります。
虐待に気づいたら
虐待と思われる行為を発見した場合、連絡をお願いします。
※通告者の秘密は必ず守られます!
- 教育委員会 電話:0256-57-6114
月曜日~金曜日(祝日除く) 午前8時30分~午後5時15分 - 児童相談所全国共通ダイヤル 電話:0570-064-000
土曜日、休日、祝日、夜間等(365日、24時間対応)