帯状疱疹予防接種費用助成制度は、令和7年9月30日で終了します
国は、令和7年度から65歳以上の方を対象に帯状疱疹ワクチン接種を定期接種とする方針を決定しました。
町では令和6年度から「帯状疱疹予防接種費用助成制度」を実施しておりますが、帯状疱疹ワクチン接種が定期接種なることに伴い、令和7年9月30日までに接種した分を持って、町の助成制度を終了します。
※帯状疱疹予防接種費用助成制度については、このページ下部をご確認ください。
※不活化ワクチンは、2回接種が必要です。2ヶ月の間隔をあけなければなりません。助成制度を活用して接種を希望する方は、この期間を考慮して令和7年9月30日までに2回の接種してください。
65歳以上の方は、令和7年4月から帯状疱疹ワクチンが定期接種として受けられます
令和7年4月から帯状疱疹ワクチン接種が定期接種となりますが、接種時の自己負担額など、詳細について決まっていないことが多い状況です。
帯状疱疹ワクチンの定期接種の詳細につきましては、分かり次第、町ホームページや広報紙「きずな」等でお知らせいたします。
【注意!】定期接種を受ける前に町の帯状疱疹予防接種費用助成制度を受けた方は、定期接種として接種を受けることができません。
帯状疱疹予防接種費用助成制度について
帯状疱疹の発症及び重症化を予防し、後遺症による苦痛の軽減を図るため、任意で帯状疱疹ワクチン予防接種を受けた方に、その費用の一部を助成しています。
なお、帯状疱疹ワクチンは、令和7年3月31日までは予防接種法に定められた法定接種ではなく「任意接種」です。
また、令和7年4月1日以降も、定期接種の対象とならない方が接種を受ける場合は「任意接種」となります。
対象となる予防接種
・令和6年4月1日以降、令和7年9月30日までの間に接種した帯状疱疹予防接種(生ワクチン、不活化ワクチンどちらも対象です。)
対象となる方
次のすべてにあてはまる方
・接種日及び申請日時点で田上町内に住所を有する方
・接種日時点で満50歳以上の方
・過去に帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成を受けたことがない方
(助成を受けられる回数は、生涯で1回のみです。)
助成金額
接種にかかった費用の1/2を助成します。
ただし、接種したワクチンにより助成する上限額が決まっています。
〔助成の上限額〕
・生ワクチン(接種は1回) 4,000円(生ワクチンは1回接種です)
・不活化ワクチン(接種は2回) 接種1回に付き10,000円で20,000円まで
手続き方法
〔申請に必要な書類〕
・領収書
・診療明細書、その他の接種した予防接種の種類を証明する書類
・振込口座が確認できるもの(通帳、キャッシュカードなど)
〔申請の手順〕
1.医療機関で帯状疱疹ワクチン予防接種の予約をし、接種を受けてください。接種する医療機関に制限はありません。
2.接種にかかった費用は、医療機関窓口で一旦全額支払ってください。
3.後日、帯状疱疹予防接種費用助成申請書に領収書、診療明細書など接種したワクチンが分かる書類を添付して、役場保健福祉課で申請してください。
※申請時に振込先の口座も確認させていただきますので、通帳やキャッシュカードなど振込口座が確認できるものもお持ちください。
〔申請期限〕
接種を受けた日(不活化ワクチンの場合は、2回目の接種を受けた日)から6ヶ月以内に申請してください。
(令和7年9月30日に接種を受けた場合の申請受付期限は、令和8年3月31日までとなります。)