(趣旨)

第1条　田上町は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第224条の規定に基づき、田上町が施行する農業集落排水事業(以下「事業」という。)の費用に充てるため、分担金を徴収する。

(受益者)

第2条　この条例において「受益者」とは、農業集落排水施設の排水処理区域で、当該事業によって築造される施設により利益を受ける者をいう。

(分担金の額等)

第3条　分担金は、事業の実施による受益者から徴収する。

(分担金の減免及び徴収猶予)

第4条　町長は、特に必要があると認めたときは、分担金を減免し、又は分担金の徴収を猶予することができる。

(延滞金)

第5条　町長は、納付期日までに分担金を納付しない者があるときは、田上町督促手数料及び延滞金徴収条例(昭和43年田上村条例第13号)の規定により延滞金を徴収する。

(規則への委任)

第6条　この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。