第3回まちづくりワークショップを開催しました
このワークショップは、まちづくりの指針となる「第6次田上町総合計画」の参考とするとともに、町民のみなさんから「自分たちもまちづくりに対して何かできるのではないか」ということを考えるきっかけとなればと思い、企画したものです。
第3回目は、令和3年3月27日に開催し、11人の方が参加しました。
「田上妄想会議」と銘打ち、未来のまちづくりに向けて、
自分ができること、困っていること・募集していること、やってみたいことをもとに、
将来の田上町が「こんなになっているといいな」とか、
将来の田上町で「こんなことをやってみたいな」など、
様々な『妄想』を広げていきました。
『妄想』とはいえ、真剣にそして、楽しく話し合いました。
今回もワークショップの進行役(ファシリテーター)は、新潟中央短期大学の渡邉彩(わたなべあや)先生です。
『妄想』に入る前に、ちょっとアイスブレイク。
「バースディサークル」といって、誕生日の順に並ぶのですが、
隣の人の誕生日を予測しながら並んでいくというゲームを、
自己紹介を兼ねて行いました。
前半と後半、2回に分けて行い、
班のメンバーを入れ替えて話し合いました。
みなさん、話し出すと止まらない様子で、
自分の時間を超えても、熱心に話をしていました。
今回で「まちづくりワークショップ」は最終回となります。
参加していただいた方からは、「とても楽しかった」という声をいただきました。
みなさんが、まちづくりについて考えるきっかけとなり、
そして、自分たちができるまちづくりがあるということに気づくきっかけとなっていただければ、
今回のワークショップは、みなさんにとっても新しいまちづくりの第一歩になったと思います。
参加していただきましたみなさん、たいへんありがとうございました。
第1回まちづくりワークショップ(令和3年2月13日開催)の様子
第1回目には、年代もさまざまな16人の方が参加しました。
4班に分かれて、田上町の良いところ、ちょっと問題なところについて話し合いました。
グループに分かれて話し合いが始まると、様々なアイデアや意見が出てきます。
それでいて、とても楽しそうに話し合っていました。
最後に、グループで出た意見を発表し、全員で共有しました。
ほかのグループの意見に、「それもあったね」とか「やっぱりそうだよね」など、様々な感想を持ったようです。
第2回まちづくりワークショップ(令和3年3月6日開催)の様子
第2回目も、年代もさまざまな21人の方が参加しました。
4班に分かれて、第1回まちづくりワークショップで話し合った
「田上町の良いところ、ちょっと問題なところ」を参考に、
10年後の町のためにどんなことができて、どんな町になっているといいか、
楽しく、そして、真剣に話し合いました。
今回もワークショップの進行役(ファシリテーター)は、新潟中央短期大学の渡邉彩(わたなべあや)先生です。
とても柔らかい語り口調で、会場も和やかになりました。
グループに分かれて話し合いが始まると、様々なアイデアや意見が出てきます。
「どうする」「こういうこともできるよね」など、とても楽しそうに話し合っていました。
グループで出た意見を発表し、全員で共有しました。
いろいろな町のイメージと、それに向けて「こういったことができる」、「これが活用できる」といった意見に、
みなさん、驚きや新たな気づき、そして感心しているようでした。
最後に、各グループのアイデアをみんなで評価しました。
・地域資源を生かして未来が描かれているかどうか
・オリジナリティ溢れる斬新なアイデアが盛り込まれているかどうか
・熱意が伝わる優れたプレゼンテーションかどうか
の3つの項目に対して、それぞれがシールを貼って投票しました。
なかなか甲乙つけがたい感じでした。
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