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保健・健康・医療

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予防接種

予防接種法に基づき感染症の流行を防ぐため、乳幼児および児童・生徒等に予防接種を実施しています。

定期予防接種

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、BCG、四種混合、二種混合、麻しん(はしか)・風しん、水痘(水ぼうそう)、日本脳炎、子宮頸がん予防ワクチン

※ 平成28年10月1日からB型肝炎ワクチンの定期接種が始まります。


予診票などは、赤ちゃんには出生時に、児童・生徒等については対象学年になりましたら学校を通じての配布および個別に送付をします。表の医療機関に電話予約をしてから接種を受けてください。母子健康手帳などで受けていない予防接種を確認し、計画的に受けるようにしましょう。また、決められた接種間隔を逃すと公費負担での接種とならない場合がありますのでご注意ください。

予防接種は、保護者の同伴が原則ですが、特段の理由により同伴できない場合に、親族(祖父母等)等が保護者に代わって同伴することができます。
その場合、委任状が必要となりますので、こちらこのリンクは別ウィンドウで開きますからダウンロードしてご使用ください。
(ダウンロード環境がない場合は、役場保健福祉課でもお渡ししています。病院にも委任状がありますが、数に限りがありますので、予約時に確認が必要です)

B型肝炎ワクチン

平成28年10月1日以降の接種から定期接種になります。

対象年齢
出生直後から1歳未満
※ただし、平成28年4月1日以降に生まれたお子さんが対象です。

B型肝炎ウイルスの標準的な接種スケジュール
接種回数 標準的な接種年齢 接種間隔
1回目 生後2ヶ月 27日以上の間隔で接種
(1回目から4週後の1回目と同じ曜日以降)
2回目 生後3ヶ月
3回目 生後7~8ヶ月 1回目から139日以上の間隔で接種
(1回目から20週後の1回目と同じ曜日以降)

注意事項
・B型肝炎の母子感染で、健康保険によりB型肝炎ワクチンの投与を受けた方、または受けている方につきましては定期接種の対象から除かれます。
・すでに任意接種としてB型肝炎ワクチンを接種している場合は、不足分についてのみ定期接種の対象となります。任意接種として接種した分の費用について還付制度はありません。

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン

乳幼児に死亡または重い後遺症を残すことのある細菌性髄膜炎の原因は、インフルエンザ菌b型と肺炎球菌の感染が多くを占めており、この細菌性髄膜炎の発症予防に効果があるヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンが平成25年4月より定期予防接種として受けられるようになりました。

ヒブワクチンの対象年齢及び接種スケジュール
接種対象年齢 初回接種 追加接種
生後2ヶ月~7ヶ月未満 3回
(4~8週間隔)
1回
(初回接種終了後、7~13ヶ月の間)
生後7ヶ月~12ヶ月未満 2回
(4~8週間隔)
1歳以上5歳未満 1回 なし
小児用肺炎球菌ワクチンの対象年齢及び接種スケジュール
接種対象年齢 初回接種 追加接種
生後2ヶ月~7ヶ月未満 3回
(27日以上の間隔)
1回(12~15ヶ月児)
(初回接種終了後、60日以上の間隔)
生後7ヶ月~12ヶ月未満 2回
(27日以上の間隔)
1回(1歳以降早めに)
(初回接種終了後、60日以上の間隔)
1歳以上2歳未満 2回
(60日以上の間隔)
なし
2歳以上5歳未満 1回
BCG

対象年齢
生後直後から12ヶ月未満

標準的な接種期間
生後5ヶ月~8ヶ月未満

接種方法など
1回接種します。

四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)

平成24年11月1日より、三種混合ワクチンに不活化ポリオワクチンを追加した四種混合が実施されることになりました。
今までに、三種混合及びポリオ予防接種を受けていない方が対象です。

対象年齢
生後3ヶ月から90ヶ月(7歳半)未満

標準的な接種期間
初回接種・・・生後3ヶ月~12ヶ月未満
追加接種・・・初回接種終了後、12ヶ月~18ヶ月の間

接種方法など
初回接種として20日~56日までの間隔で3回接種し、初回接種終了後12ヶ月~18ヶ月までの間に1回接種します。

二種混合(ジフテリア、破傷風)

対象年齢
11歳以上13歳未満

標準的な接種期間
小学校6年生

接種方法など
小学校6年生に2期として1回追加接種します。
予診票については、学校を通じて配布します。

麻しん(はしか)・風しん

対象年齢
1期・・・生後12ヶ月から24ヶ月未満
2期・・・5歳以上7歳未満

標準的な接種期間
1期・・・満1歳を迎えたら
2期・・・満5歳を迎えたら

接種方法など
1歳を過ぎたら早めに接種しましょう。
1期、2期とも1回接種します。

水痘(水ぼうそう)

平成26年10月1日より、水痘(水ぼうそう)が定期接種になり、対象年齢の人は無料で接種できるようになりました。(平成26年10月1日より前に受けた接種は助成の対象となりません。)

対象年齢
1歳以上3歳未満

接種方法など
1回目の接種後、6ヶ月から12ヶ月の間隔をおいて2回目の接種をします。

※ 経過措置として、年齢が3歳以上5歳未満で、水痘(水ぼうそう)にかかったことがなく、水痘ワクチンを1回も接種したことがない人は、平成26年度(平成26年10月1日から平成27年3月31日までの間)に限り、1回接種できます。

対象年齢 現在の接種状況 1回目 2回目
【定期接種】
1歳の誕生日前日から
3歳の誕生日前日
0回 生後12ヶ月から生後15ヶ月未満で1回 1回目終了後、6ヶ月から12ヶ月に至るまでの間隔をおく
任意接種(※1)で1回接種済み
任意接種(※1)で2回接種済み 定期接種の対象外となります
【経過措置】(平成26年度のみ)
3歳の誕生日から
5歳の誕生日前日
0回 平成26年度中に1回
任意接種(※1)で1回接種済み 定期接種の対象外となります
任接接種(※1)で2回接種済み

※1 平成26年10月1日以前に接種を受けたもの

日本脳炎

日本脳炎ワクチン接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年から平成21年まで予防接種の積極的勧奨を差し控えておりましたが、現在は新たなワクチンが開発され通常通り予防接種を受けることができるようになりました。

乳幼児

対象年齢
生後6ヶ月から7歳6ヶ月未満

接種方法など
1期初回として6日~28日までの間隔で2回接種し、2回終了後、概ね12ヶ月後に1回接種します。
3歳になったら接種しましょう。

小学生

対象年齢
小学校4年生(9歳から13歳未満)

接種方法など
小学校4年生に2期として1回追加接種します。

※ 平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は、定期接種の特例対象者として20歳の誕生日前日まで、未接種分が無料で受けられます。接種をされる方は母子健康手帳を持参のうえ役場保健福祉課まで予診票を取りに来てください。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染予防に効果のある子宮頸がん予防ワクチンが平成25年4月より定期予防接種として受けられるようになりました。

子宮頸がん予防ワクチンの対象年齢及び接種スケジュール
接種対象者 接種回数 接種間隔
11歳以上16歳未満

標準接種年齢:中学校1年生
3回
2回目…1回目接種後、1ヶ月若しくは2ヶ月後(ワクチンの種類によって変わります。)
3回目…1回目接種後、6ヶ月後

個別予防接種実施医療機関一覧

医療機関によっては接種できない予防接種がありますので、保健福祉課若しくは医療機関へお問い合わせください。

個別予防接種医療機関
医療機関名 所在地 電話番号
田上診療所 田上町田上 57-5015
須田医院 田上町羽生田 41-5025
星野内科医院 田上町川船河 41-4141
いからし小児科アレルギークリニック 加茂市幸町 53-5199
監物小児科医院 加茂市旭町 52-0800
徳友医院 加茂市高須町 53-0167
鷲塚内科医院 加茂市穀町 52-2054
吉田内科医院 加茂市柳町 57-7511
小池内科消化器科クリニック 加茂市仲町 53-3355
県立加茂病院 加茂市青海町 52-0701
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このページに関するお問い合わせ

田上町役場 保健福祉課保健係

電話:0256-57-6112
E-mail:t1121@town.tagami.lg.jp

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