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円福院

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護摩堂をとりまく古い寺院のひとつであったと思われる円福院は、天明5(1785)年に再建されている。元文2(1737)年に同寺院が田上湯小屋を開設したのが、現在の湯田上温泉の始まりである。

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名木「円福院 百日紅」

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町指定文化財 彫刻 如来形石仏板碑

如来形石仏板碑(にょらいぎょうせきぶついたび)

円福院に安置されている中世末期作と思われる2基の板碑は、花崗岩の天然川原石を半浮き彫りにしている。
この像は風化しているため、本来の姿は判断できない。しかし形としては如来形を呈しており、昔から阿弥陀如来だと言い伝えられている。
また、耳の病にご利益があるあるという俗信から近世以降、本来の目的である供養塔もしくは墓標の役割をはなれ、耳疾の治癒を祈念する信仰対象として祀られていたものと考えられ、昔から多くの参拝者があったと伝えられている。

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本尊の大日如来は70年ごとにしか開帳されない秘仏

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地獄絵

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