本文へ
ふりがなをつける 読み上げる
文字サイズ
背景色

農業者年金について

HOME産業・農業農業委員会農業者年金について

農業者年金は農業者のための年金です。 家族一人ひとりが年金の準備を!

加入要件

  • 国民年金第1号被保険者
  • 年間60日以上農業に従事 
  • 20歳以上65歳未満

女性の加入大歓迎です!!若い担い手・認定農業者のみなさんの加入大歓迎です!! (PDF 121KB)
※60歳以上は、国民年金の任意加入被保険者に限ります。
※農業者年金加入のために、国民年金の付加年金が必要です。(月額400円)

保険料

月額2万円~6万7千円で、千円単位で自由に選択できます。
保険料の納付方法は「毎月納付」と「前納納付」があり選択できます。
※35歳未満で一定の要件を満たす方は、月額1万円から加入できます。

特徴

  1. 積立方式です。
    積み立てられた保険料は、国内債権や株式を対象に運用を行なっています。
    経済状況により、マイナスになる場合がありますので、必ず元本が保証されるというわけではありません。
    ※しかし、運用収入から付利準備金を積み立て、マイナスになった場合に備える仕組みがあります。
     
  2. 終身年金です。80歳までの保障があります。
    老齢年金については、80歳前に亡くなった場合、亡くなった翌月から80歳まで受け取る予定であった年金を「死亡一時金」として遺族に支給します。
    80歳を超えてから受給するであろう年金は、相互にリスクを負担しあう形になっています。
    イメージ図 (PDF 59.4KB)
     
  3. 支払った保険料は、全額が社会保険料控除の対象になります。
     
  4. 国から保険料の補助があります。 →保険料補助を受ける要件はこちら (PDF 159KB)
    補助を受ける期間の保険料は2万円で固定されています。
    加入者が支払う保険料は2万円から国の補助額を差し引いた金額になります。

脱退と再加入

  • 脱退はいつでもできます。
    しかし、それまで納付した保険料は、将来年金としてお支払するため、脱退一時金はありません。
     
  • 再加入することができます。
    加入要件を満たしていれば、再加入することができます。

受給について

  • 老齢年金
    原則として、65歳から受給できますが、ご本人の希望により60歳まで繰り上げることができます。
    また、65歳以上から70歳未満の間で、受給開始時期を選択できます。
     
  • 特例付加年金
    政策支援を受けていた方が受給できます。
    ただし、
    (1)加入期間が20年以上
    (2)65歳に到達 ※(受給開始年齢の上限はありません。60歳まで繰り上げることも可能です。)
    (3)農業経営を引退
    3つの要件をすべて満たすことが必要です。
    ※特例付加年金の受給を希望される方は、事前にご相談ください。
     
  • 死亡一時金
    受給者が80歳を迎える前に亡くなった場合に、ご遺族にお支払します。
    ※特徴の項目の2をご参照ください。


年金を請求する際は、農協・農業委員会事務局にご連絡ください。

農業者年金加入についてはJAまたは農業委員会までご連絡ください。リーフレットなどもご用意しております。
田上町農業委員会:0256-57-6226
えちご中越農業協同組合田上支店:0256-57-2181

カテゴリー