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地域包括支援センター(高齢者の総合相談窓口)

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地域包括支援センターは地域の皆さんを支援する拠点です

地域包括支援センターは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが配置されています。地域の皆さんの健康、生活、財産、権利などを守るため、行政機関、保健所、医療機関、介護施設などと連携して、高齢の家族の生活に関することや介護のこと、仕事との両立の悩みなど幅広く対応しておりますので、お困りのことがあればご相談ください。

設置場所

田上町役場保健福祉課内(田上町地域包括支援センター 電話:0256-57-6220)

相談体制

主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師など専任の担当が相談をお受けします。夜間及び休日も、宿日直から地域包括支援センター職員に連絡する体制となっています。

主な業務

地域包括支援センターは、主に次の4つの業務を行います。

1.介護予防支援、介護予防ケアマネジメント

高齢者の皆さんが自立して生活できるよう、健康づくりや介護予防についての支援をします。介護が必要となるおそれが高い方には、ケアプランの作成などを行い、適切なサービスが行われるよう支援します。

  • 介護予防支援(要支援1・2の方のケアプラン作成)
  • 介護予防ケアマネジメント(チェックリスト該当者のケアプラン作成)

2.総合相談支援

高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して、自分らしい生活を続けていくことができるよう、心身の状況や生活の状況を把握し、適切な保健・医療・福祉サービスや機関又は制度の利用につなげるための支援を行います。

こんなときにはご相談ください。

  • 介護予防に取り組みたい。
  • 介護サービスを受けたいがどうしたらいいかわからない。
  • 物忘れが多くなってきたが認知症ではないか?
  • 近所の一人暮らしの高齢者が心配。
  • 介護と仕事の両立について悩んでいる。 【介護離職ゼロ ポータルサイト(外部リンク)】

3.権利擁護

財産管理や虐待についての相談や訪問販売による消費者被害の未然防止など、地域において尊厳のある生活を維持し、安心して生活できるよう、高齢者の皆さんの権利を守る取り組みを行っています。

こんなときにはご相談ください。

  • お金や財産管理に不安がある。
  • 虐待の不安がある。

4.包括的・継続的ケアマネジメント

高齢者の皆さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域ケア会議などを通じて、ケアマネジャー、主治医、地域の関係機関との連携、在宅と施設の連携など、地域の連携・協働の体制づくりを行っています。また、個々のケアマネジャーに対する指導・支援を行い、ケアマネジメントの質の向上に取り組んでいます。

地域ケア会議とは

地域ケア会議は、介護や医療の関係者などが個別ケースの支援内容を検討する会議です。個別ケースの課題解決を出発点として、ケアマネジャーによる自立支援に資するケアマネジメントの支援や地域包括支援ネットワークの構築などを行うことによって、高齢者個人に対する支援の充実を目指します。また、地域課題を抽出し、その地域課題を地域づくり・社会資源の開発や施策等の充実によって解決していくことで、高齢者への支援の土台となる社会基盤の整備を図っていきます。

地域ケア会議の持つ機能

地域ケア会議の持つ機能

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