合併処理浄化槽の維持管理

保守点検

浄化槽の機能が十分発揮できるように、条件により異なりますが概ね3～4か月に1回以上（20人以下の場合）に点検が法律で義務付けられています。
浄化槽の管理には専門的な知識や技術が必要です。浄化槽の管理は県に登録されている次の保守点検業者に依頼してください。

清掃

浄化槽の機能を維持するためには、浄化槽内に溜まった汚泥を定期的に抜き取らなければなりません。通常は1年に1回清掃が必要です。
清掃は、町の許可を受けた浄化槽清掃業者に依頼してください。

検査

浄化槽法では、浄化槽が正常に機能しているかを確認するため、浄化槽の管理者に定期検査を義務付けています。
検査には、新たに浄化槽の使用を開始した時に一度だけ行う7条検査と、毎年一回行う11条検査があります。これらの検査は、前に説明した保守点検とは異なるもので、県知事が指定した検査機関が有料で行います。
浄化槽の管理者は必ず実施してください。