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町政情報

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田上町の活性化の推進

 先月号の〝町長室の窓から〟では、田上町の活性化に町の特産品を用いた〝食〟をテーマに述べました。現在計画している「重点道の駅」を拠点に事業を展開することで、町外に向けた田上町のアピールとなります。そのためにはアイディアと工夫が必要となります。
 田上町の「重点道の駅」が認定された大きな理由として、「道の駅」が町の福祉施策の拠点となり、地域福祉に寄与するというコンセプトがあります。町の福祉の課題として、高齢者のみの世帯が増加してきていることが挙げられます。高齢者のみなさまの日常生活についても町が手を差し伸べていくことが多くなってきています。
 町民のみなさまがいつまでも元気に生活していただくことが大切であり、(仮称)地域交流会館はその一端を担っていく施設でもあります。軽い運動ができるスペースも整備されることになっていますので、例えば健康づくり事業に積極的に参加していただき、できるだけ家の中に閉じこもっていないようにしていただきたいと考えております。

403号バイパスが一部開通
 国道403号小須戸田上工区は、平成30年代前半までに新潟市(旧小須戸町)まで全線開通する予定で工事が進められています。6月7日(水)に県道新潟五泉間瀬線から町道中店後藤1号線(田上駅西側)まで720mが開通しました。
 国道403号バイパスの小須戸・田上工区は県と新潟市が整備しています。残る県施工分は最終工区である第5工区910m、新潟市施工分は1・19㎞、合計2・10㎞となりました。県施工分では、町内の五社川の橋梁工事が大きな構造物の工事でありますが、左岸側の橋台工事は既に完了して、間もなく右岸側の橋台工事が完了するものと思っています。残すところは改良工事ですので予定されている平成30年代前半には全線開通するものと考えています。
国道403号バイパス工事は私の就任当時からの課題であり、いわゆる「命の道」としてのバイパスで、加茂市、田上町の住民にとりましては喫緊の課題でもありました。途中で政権交代があり、少なくとも3年は遅れてしまいました。そのことがなければ今年あたりに開通していたと思います。
 町では、バイパスが開通することによる新しいまちづくりを考えてきました。現在の東側の住宅地はあくまでも静かな住宅地、文教地域として整備し、役場を中心としたバイパス沿いの地域を〝にぎわいの場所〟の中心にしていくという構想であります。国はコンパクトシティ構想を打ち出しました。これは将来予測される、より高齢化が進行した社会に対応するための構想であり、幸いにして国の構想と町の構想が合致しています。恐らく数年のうちには大きく動き出すものと考えています。

本田上工業団地の企業誘致
 農村地域工業等導入促進法(農工法)により造成された本田上工業団地を、工場の他に新たに多様な業種や商業施設等の進出企業の公募を実施することで企業誘致を行います。
 もし、商業施設を誘致できますと、工業団地周辺は数年後には大きく変わっていくものと思います。「道の駅」と工業団地の進展により町の活性化は加速度が増していくものと考えています。おおげさに言いますと田上町の一大転換期を迎えることになるのではないかと予測しています。
 今後は国土交通省の指導もあり、建設される「道の駅」の前の国道403号バイパス東側にあたる農地の一部を、農業振興区域から宅地に変更し、羽生田駅から西側を含め、「重点道の駅」、役場庁舎等を中心にしたいわゆるコンパクトシティ構想の〝まちづくり〟のゾーンにしていきたいと考えています。

新しい”まちづくり”のスタート
 いよいよ田上町の新しい〝まちづくり〟の核になる(仮称)地域交流会館・「重点道の駅」の建設が始まります。町にとっては久々の大プロジェクトが動き出す年となりました。それぞれの詳細については、先月の住民説明会の住民のみなさまからのご意見、ご提案について精査して、最終的には議会で協議していくことになります。
 また、本田上工業団地への進出企業が決定しましたら、「重点道の駅」との相乗効果が生まれるように〝まちづくり〟を進めていかなければなりません。同時に、既存の町内の商店のみなさまの今後の発展にも配慮が必要であり、商工会との協議が必要となってくるものと思います。
 これまでの田上町民の目が田上から近隣の市へ向いていたものを近隣の住民の方の目が田上町の方に向いてくれることを期待しています。

このページに関するお問い合わせ

田上町役場 総務課

電話:0256-57-6222
E-mail:soumu@town.tagami.lg.jp

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