ページ内を移動するためのリンクです。

町政情報

このページを印刷する

平成30年代前半の財政計画― 新規事業に投資 ―

 町では毎年、前年度の決算状況から5年間を見通した財政計画と事業計画の見直しをしています。
 11月15日に議員全員協議会を開催し、平成30年代の前半5年間の財政と事業計画の提案と説明をしました。これまで、予算の約80%以上は継続事業に投じてきました。町の事業は単年度だけであれば、財政的にそれ程大きな影響は受けません。しかし、数年にわたる大きな事業は一度取組みを開始しますと途中で中止することは難しいため、ここ数年はとりあえず3年間あるいは5年間の事業とすることにしています。
 ところで、地区の要望については、各区長から聞き取りをした中で、町内の全地区に平均的に配分することに考慮して緊急を要する事業から着手しています。各区長から要望された事業のほとんどが道路等の改修、いわゆる生活道路の整備に関わる事業です。
 また、最近は各地区の集会場・公民館の改修の要望も多くなってきています。地域のコミュニティの場である、地区の集会場・公民館の改修は1/2の補助事業としています。

学校の校舎の維持管理・環境整備
 以前から要望のありました、学校教室の冷暖房設備設置に取組みます。特に、中学校の3階の教室は、夏に授業を受ける環境としては厳しい状況です。ここ数年は、30度から35度ほどに達する日が続く現状で、これまでの扇風機だけでの対応は厳しくなってきています。冷暖房設備の導入は全国的に要望の多い事業ですが、町では国への補助金を要望し、国からの一部補助で実施する予定です。採択されましたら、急いで導入し、学校環境の改善を小中学校で実施します。
 また、各学校の校舎外壁の改修も必要となってきています。特に、中学校、羽生田小学校の外壁汚れが目立ちます。それぞれの校舎は、建設されてから雨漏り以外の大きな改修等はしてきませんでした。今回、順次新規事業として取り組む計画です。

平成32年度までに防災無線の導入
 最近、全国的に自然大災害が発生しています。その都度、避難のあり方が問題になっています。
 東日本大震災時に、多くの小中学生が素早く避難を行い大津波から逃れた、岩手県釜石市の例がよく報道されてきました。釜石市は、過去には津波の被害で多くの死者も出た海岸を含む地域でした。しかし、災害の専門家を中心に自主防災組織の力で、繰り返し避難訓練を実施したことにより、今では全国の見本となり「釜石の奇跡」と言われています。
 町では、各地区に自主防災組織の設立を呼びかけ、全地区に組織が設立されました。地区によっては自主的に避難訓練が実施されています。この避難訓練を通して、各地区ではより強い絆が生まれてきていると聞いています。各地区の区長、班長そして地区の防災士が中心となり、地区住民の安全な避難が可能になるようにしていただきたいと考えています。
 これまで、災害情報などは町の広報車で全町をまわり周知してきました。しかしながら、雨や風の強い日は、広報車の放送が聞き取れないと指摘されていました。
 防災無線導入には、約2億5千万円の経費が必要と見込んでいます。起債を活用して平成32年度までの導入を計画しています。防災無線の屋外スピーカーを町内に必要数設置して、災害情報や北朝鮮がミサイルを発射した場合などの全国瞬時警報システム(Jアラート)の警報を伝えます。

商業施設PLANTは平成31年に
 本田上工業団地に進出予定の商業施設PLANTは、平成31年には営業を開始したいとしています。また、PLANTの出店決定後には、他の企業の進出も想定されます。国道403号バイパスは新潟市(旧小須戸町)までの開通が平成32年度の前半と言われています。
 バイパスから工業団地への新たな進入道路が課題となっております。工業団地の発展のためには、どうしても必要であると考え、県と警察に協議、要望をしているところです。

新しい田上町の幕開け
 平成32年度までに田上町交流会館、重点「道の駅たがみ」、そして田上町地域学習センター(原ヶ崎交流センター)の改修、403号バイパスの新潟市までの開通と、まさに「新しい田上町の幕開け」となります。
 議員全員協議会で示した財政計画はこれらの事業の推進を見通した計画となっています。ぜひ、町民のみなさまからのご理解をいただきご協力をお願いいたします。
 何卒、来年は良い年でありますように祈念いたしております。

このページに関するお問い合わせ

田上町役場 総務課

電話:0256-57-6222
E-mail:soumu@town.tagami.lg.jp

このページの先頭に戻る